雨の日の傘差し運転は危険!道路交通法も厳しく
雨の日でもどうしても自転車を使わないといけない時もありますよね。
昔より道路交通法が厳しくなり、各都道府県の公安委員会が定める規定では、視界が悪くなるものを持っての運転は禁止とされています。
その為傘差し運転も道路交通法に違反とされる場合もあり、刑事罰を受けると3ヶ月以下の懲役または5万円以下の罰金を払わないといけなくなります。
傘差し運転は一発アウトなのか?
地域にもよるかもしれませんが1~2度なら口頭注意で済むそうですが、3回目だと悪質と見なし罰金を取られた人もいるみたいです。
ですがそもそも法律で自転車の傘差し運転はダメだと言われてるのでやらないことが一番ですね。
自転車に固定するタイプの傘立ては使用してもいいのか?
基本的には問題はありませんが、注意しないといけないことが2点あります。
・地上から傘のてっぺんまで2mを超えないようにする
・両手は使えるが視界が悪くなる
1点目ですが自転車は軽車両にあたる為、取り締まりは車やバイクと同じようになります。
軽車両に乗せる積載物は地上から2mと決められている為傘立てに傘をセットする場合は高さに注意する必要があります。
2点目ですが傘立てはハンドル部分に取り付けるので、どうしても視界が悪くなります。しかも雨の日なのでなおさらです。
両手が空いてるとはいえ風も強いと注意が必要ですね。
余談ですが私は家族の転勤で東京と大阪を行ったり来たりしてますが、大阪の方が使用率が高いように感じました。
雨の日に安全に乗るために
やはり傘を使用するよりはポンチョやかっぱを使用したほうが無難だと思います。
前かごまでスッポリ被せられるポンチョや雨や花粉をはじくスカートもあるのでお気に入りのアイテムを探してみてください。